
もう我慢の限界だ、会社やめたい…転職したい。だけど退職を伝えるのは勇気がいるし、なんて言っていいかわからない。なんとか円満に会社を辞める理由はないのかな?
こんな疑問に答えます。
▪円満に退社する為の理由一覧
▪自分を守る為に逃げる事も大事
▪コツは”なりきる事”!

本記事の筆者(@Hidehukurou)主に脱社畜を目指す人に向けた記事を書いています。楽天的な性質から組織勤めが合わずフリーに転身。いくつもの実体験から培った知識とノウハウを持つ僕がお伝えします。
退職・転職を決意したとき、会社をやめる際、なんと伝えたらいいのか悩みませんか?
こういった事はいいにくいし、問題にならないように平和にやめたい…
後ろめたくないちゃんとした理由があるなら、そのまま伝えればいいのですが、みんながみんなそうではないですよね。
そこで本記事では
- 他の自主退職してる人は、どんな理由付けをしているのか?
- 自分の状況に合った退職理由は何か?
について、僕自身と、周りの経験者から聞いた言い訳理由や、リサーチ上信憑性の高いものを紹介します。
『コレならいけそうだ!』と感じるモノがあれば、ぜひ上手く利用してくださいね!さっそく見ていきましょう。
人間関係が合わずストレスを感じる
辞めたい理由ランキングには職場環境・待遇も上位に入りますが、リサーチ・身の回りの反応からするとこの人間関係がダントツでした。
ですがこれは内心感じている事なので、コレをこのまま伝えると快く承諾をもらうのは難しいです。
例えば、
”○○さんとちょっと問題がありまして”
”場の空気に馴染めない”等と正直に伝えた所で、
「だったら、他の社員さんも含めて間に入るようにする」
「会議で働きやすい環境になるよう提案する」
などの返しをされると、面倒だしそれはそれで嫌ですよね。
円満に済ますためにも、他の人に噂が広がるような流れは避けたいところです。
なので人間関係で退職をする場合は、本音は内心に秘めておき別の近い理由を使う事がオススメです。
人間関係という理由をそのまま使うよりかは、以下の「社風が合わない」といった理由は使いやすくオススメ。
社風が合わない
社風の意味としては会社の雰囲気や持っている価値観等、仕事の進め方や人間関係など含められますから、人間関係の悩みで退職するのならこの言い回しは正直便利なものです。
伝える際は、人間関係を含め雰囲気が合わない主を混ぜながら話すと自然です。

相手側を不快にさせないよう、あくまでも申し訳なさが伝わるように相談しよう。
残業が多すぎる

実は拘束時間を理由とした退職はよくある話。
例え毎月20時間程度の残業だったとしても、”残業”自体に苦痛を感じる人もいるのです。
使える理由としてはちょっと弱い気もしますが、自分が辛いと感じたならそれは十分な退職理由です。人によっては「残業なんてみんなしてるじゃないか」「甘えるな」という人もいるかもしれませんが、人の自由なので無視しましょう。

時間を大事にする人もたくさんいる!
給料が低い。それにより生活が楽にならない。

円満にもめ事なく辞めるコツは、単純に『給与が低いから』と退社する会社のマイナス面は言わず、次の会社の良い所を混ぜながら伝える事がポイント。
伝え方を変えるだけで、こちらが辞める事に対しての理解が深くなります。わざわざ悪い所を言う必要はありませんからね。

仕事内容に見合って納得できる給与じゃないと、ずっとやる気は持続できないものね。
目標がある。又はできた。

・なにか目標や夢となる事が見つかって、時間が必要になった。
会社に対して負のイメージを感じさせないし、聞く方も悪い気はしないでしょう。
- フリーランスになりたいので勉強する時間がいる
- 独立に本腰をいれたい…etc.
なるべくリアルな目標だとなお良しです。
家族が病気・急病(非推奨)

急にこの話だと、ほとんどの人は疑うと思いますが、証拠まで提示させると不謹慎になってしまいますから。
体を壊した・体調を崩した

・工場系等⇒アレルギーがヒドイ等
と言った所でしょうか。
自身の置かれている環境に適した不調を考える必要があります。
コツ:伝える時だけは『演者になりきる』
上記の言い訳一覧の中にもちょくちょく出している「なりきる事」
会社に退社を申し出る際は、その理由に応じて演技すると信憑性が格段に上がるものです。
体調不良ならばガチの体調不良を演じる。目標に生きる為に退社するのなら気合を入れて頑張っていく姿勢を見せるなど、退社の趣旨を伝えるその場だけでも「演者」になり切る事がコツです。
まとめ:逃げる事は悪ではない
ここまで、会社を辞める理由に使えそうなものを紹介しました。
辛くてしんどくてたまらないなら、自分を守る為にも逃げる事は大事です。