
いつも同じ事の繰り返しの仕事に飽きてきた。もっと毎日が楽しかったらいいのになぁ…人生に変化がほしい時、どうしたらいいんだろう?
こんな疑問に答えます。
▪仕事に飽きる原因は?
▪飽きを感じたら試してみるべき事
▪転職するかの判断基準とは。

本記事の筆者(@Hidehukurou)主に脱社畜を目指す人に向けた記事を書いています。楽天的な性質から組織勤めが合わずフリーに転身。いくつもの実体験から培った知識とノウハウを持つ僕がお伝えします。
- 毎日同じ繰り返しの会社に飽きた!
- 仕事が単調で面白くない…つまらない。
- 飽きたまんま、何年も勤めるのはしんどい…
長く会社で仕事をしていると、こういった悩みが一度や二度は必ず訪れますよね。
もっと新鮮味のある事や楽しい事をして生きていきたい、と考えるはず。
実はこの悩み、あなただけでなく世の中で抱えている人は多いのです。
小学校6年間でも飽きたのに同じ会社に10年も20年もいるとか絶対頭おかしくなるだろ。
— 新卒小売業のレジロック (@kouriregirock) December 15, 2021
マジでこの会社辞めたいわぁ
もう飽きた— やよかよ (@yayuyoikayo) February 19, 2021
このように考え悩む人が他にもたくさんいるという事ですね。
そこで本記事では、仕事に飽きた時の対処法と転職を検討するか否かについてお話していきます。
ちょっとした悩みでも解決していけばおのずと生活は楽しくなっていくもの。さっそく見ていきましょう!
仕事に飽きてしまう原因とは?
仕事の流れが単純
今やっている仕事内容が単調な作業系であったり、一連の流れさえ覚えたら簡単な仕事であれば、すぐに飽きてしまうのも仕方がないといえます。
長く在籍していれば新しく仕事が増えてくるとはいえ、変わらず退屈な現状が長く続いているようなら将来に不安を覚える人は少なくありません。
他にやりたい事がある
今の会社に入社する以前、又は今も自分自身で何かしたい事があったのであれば飽きるというよりやはり嫌になってくるものです。
「もしあの時にやりたい事に全力でとりかかっていたのなら、今どうなっているのだろう」等考えてしまい、今の会社の業務がおろそかになってしまいがち。
この原因に至っては、仕事に飽きたというよりも「気持ちに踏ん切りがついていない」と言った方がただしいのかもしれません。
そもそも飽き性な性格
自分で気づいていなかっただけで、ホントの所実は飽き性な性格だったという心当たりはありませんか?
- 過去に物事に取り組んでも長く続かずやめてしまった記憶がある
- 「やりたい!」と思って始めたはずなのに、いつのまにか辞めていた
今の仕事だって、初めは良かったものの慣れからくる飽きに悩んでいたりするかもしれません。一度自分という人間を振り返ってみる事で、新しい事に気付けるかもしれませんよ。
実は人間関係に飽きている場合も
仕事というのは、完全に独りでできるものはほぼナシといっていいです。会社で仕事をするのであれば、同僚や上司、後輩にいたるまで「人間関係」が存在します。
仕事そのものは結構自分に合っていても、周りの人との関係が曖昧だったりつまらない環境だと、「仕事に飽きたな」と感じる事もあり得るのです。
仕事に飽きたらまず、してみる事!
「今の仕事に飽きたから転職orやーめよっと」と考えるのは時期尚早。飽きたと感じたらまず、試してみてから判断しても遅くありません。
以下、飽きたら試してみる事のオススメを紹介します。
新しく趣味を見つける
毎日の仕事に飽き飽きしても、新しい刺激をそこに取り入れれば充実してくる事も充分にあり得ます。
そこでオススメなのが「趣味や習い事」を初めてみるという事。

してみたいと思える事があればなんでもOK!なんとなく始めるのにあり取りが重かったりしがちですが、やってみればあアッという間。軽い気持ちで初めてみたらいいのです。
◇インドア系
手芸/楽器・音楽/読書/物作り/ブログ/オンラインゲーム/動画作成/DIY等
◇アウトドア系
スキー・スノーボード/日帰り旅行/車中泊/サイクリング/ジム等
自分に合った趣味を見つけハマる事になれば、仕事とプライベートのメリハリが付き日々が楽しくなっていきますよ!
人の関りを増やしてみる
現状で仲良くしている人達だけでなく、もっと人付き合いを増やしてみるという方法。
人の関りを増やすと凝り固まった自分の価値観に新しい刺激が加わります。人それぞれの価値観や個性を知るととてもおもしろいものです。
人の関係を増やすのであれば積極的に軽い気持ちで、会話を続けてみる事から始めてみるといいですよ!
副業で稼いでみる
お金が嫌いな人っていないですよね。仕事の日々に飽きてきたのなら、本業ともう一つ収入を増やしてみると生活の自由度が向上するので非常にオススメです。
副業はネットでできるものと単純に掛け持ち労働する2つのやり方がありますが、本業とのバランスを考え無理のない方を選びましょう。
①人間関係を増やせる
②働いた分すぐ給与に反映される
③経験を積める
✖ デメリット
①1日に2つの出勤が辛い
②プライベートが大幅に削られる
③体調管理をミスると会社に迷惑がかかる危険性アリ
①好きな時好きな場所でOK
②体力がいらない
③職種が豊富
④得意分野で慣れれば本業レベルに稼げる
✖ デメリット
①すぐに大きく稼げない(頑張っても最初は月5000~2万あるかないか)
②ある程度の知識がなければスタートさえ切れない
③自由度が高いのでサボりやすい
ぜひ参考にされてみてくださいね。
もし「ネットで稼ぐ事に興味はあるけど、知識が全くないから自信がない…」というのであれば、そういう人に向けた記事も下記に載せますのでご覧になってみてください。

転職の検討はまだ早い!?
上記にもちょろっと書きましたが、会社や仕事に飽きたからといってすぐに転職を検討し始めるのは危険性が高いです。
ここではその理由と転職するか否かの判断についてお話します。
「飽き」は人によっては贅沢な悩み
飽きたという事は「慣れ」の延長線上にある感情でもあります。
実はこの感覚、仕事が長続きしない人や再就職先が中々決まらない人によっては羨ましい限りだったりするもの。手に入れたくても入らない環境でもあるのです。
なので簡単に辞める事を視野に入れず、今一度自分自身の置かれている環境を第三者視点で見てみたり、他の会社にはない良い所を探してみましょう。後になって後悔しないよう努めるのが賢明です。
時が経てば変化があるかもしれない
長く勤めている会社ならば、ほとんどの人が一度は面倒くさくなったり飽き飽きした経験があるはず。なんなら数えきれないくらいあるかもしれません。
もちろんいい事ばかりではないと思いますが、飽きた状況を覆せるならそれも儲けものと考えてみるのもいいでしょう。
転職を視野に入れてもいい”判断基準”とは
もし転職を視野にいれて考えるのであれば、転職しても大丈夫かどうかの基準は把握しておきましょう。とにかく”後悔しない事”を大前提に事を進めるのが大事です。
転職の判断基準には、いくつか考えるべき箇所がありますが、一番は「今の職場が少しでも楽しいと感じるか」という所。
仕事が楽しくないのは当たり前が前提で、その上で楽しいと思える場面や何かがあるかどうか。逆に「全く楽しい事ないや」とか「辛い事しかないなぁ」って人は、その会社で将来的に見ても充実した人生を送れませんから、すぐにでも転職を検討してOKといえます。
以下の記事に詳細を書いてますのでコチラも参考にしてみてくださいね。

まとめ:新しい事に挑戦して人生に色を付けよう!
毎日仕事と寝るだけの生活ならば人間早く枯れてしまいます。そうならない為にも、常に新しい事をやってみたり何か経験して刺激ある人生にしていきましょう!
飽きた環境を変えられるのは、結局自身で行動できるかどうかにかかっていますよ。