
仕事に行きたくない。死ぬほど辛くてたまらない。しんどすぎるこんな時、どうしたらいいの…
仕事の悩みは社会人であれば全員持っているモノ。
ですが周りに悩みを相談できなかったり、一人で抱え込みすぎて限界になるまで頑張ってしまう人達が一定数います。
無責任にも聞こえるかもしれませんが、言わせてもらいます。
『辛いだけなら辞めてしまえばいい』
辛いだけの会社なんて、こっちから願い下げてやりましょう。
正直どうとでもなります、マジで。
▪ 死ぬ程辛いならさっさと逃げて良い。
▪ ”辛いだけ”の会社は長くいても未来はない
▪ 本心で楽しいと思える仕事を探す!

本記事の筆者。主に脱社畜を目指す人に向けた記事を書いています。いくつもの転職経験から培った知識とノウハウを持つ僕がお伝えします。
- 仕事を辞める事はだらしない
- その選択は社会人として自覚がない
と謎の常識に捉われていませんか?
もし仮にそれが常識だとしても、一概に人として「正解」というワケではないのです。
そもそも「仕事を辞める」のは悪い事じゃない
仕事を選ぶ権利がある
まず生活において労働は必須であり義務でもあります。
そんな仕事を辞める事ははたして悪なのか?という問いが来たなら、僕なら『悪くないよ』と即答です。一概に悪いなんて、言い切れません。
なぜなら辞める事にも、”程度”や”理由”があります。
では、「望ましくない、悪い辞める理由」にはどんなものがあるのか?
ここに正解はありませんが、一括りに悪い事と捕らわれない為にも、例を挙げておきます。
こういった「自分本位」のみの理由だと、社会人としても成熟できておらず甘えた人間というレッテルを貼られても仕方ない事かもしれません。
すぐ怒る上司には参る部分もありますが、理不尽に自分勝手に怒る上司ならまだしも、こちら自身が非に気付いておらず、正当な訳で叱ってくれてる場合もあります。
では逆に、「許される辞める理由」にはどういったものがあるのでしょうか?
もし頑張って耐えて長い事働いたとしても、充実感や成長を感じられないのはきっと、他の誰でもないあなた自身になるはずです。
みんなの転職回数は?
ここでは参考までに、他の人達の転職回数をグラフで見てみましょう。
出典元:リクナビNEXT
グラフを見てわかるように、年代が高くなるにつれ転職回数は増えていってます。
これは当然の結果といえばそうですが、リクナビが取ったアンケート調査での結果だけで見てもわかる事は、回数が最も少ない20代でも24%、すなわち四人に一人が転職をしていますね。
実際にはこれ以上の労働人口がいて、アンケートに答えてない人も多数いる事を踏まえると、転職を経験する人は半数近くになる事が予測できます。
ここで結構な人があらゆる理由で会社を辞めている事実が確認できました。
「会社を辞める奴は社会人の自覚がない」という常識がもしあるのだとしたら、これだけの人数に対しそう言ってる事になります。
一括りに悪いとは言えないという事が、理解できるはずです。
「辛いだけ」なら即辞めで大丈夫
簡単に辞めるといっても、色々考えていまい中々行動には移せないもの。
もしかしたら現状は変わるかもしれないし、転職失敗も怖い、今だけの気分で決めてしまって後々後悔はしたくない…
全くないのなら退職の方向で検討して大丈夫です。
辛い仕事から逃げて気付く事
逃げるが正解の時もある
辛いだけの仕事から逃げることで、どんな影響が起きるでしょうか?下記から解説していきます。
罪悪感より「安堵感」が勝る
もし初めての退職を経験するのであれば、初めは会社や同僚に対し罪悪感の一つや二つ湧き出てくるかもしれません。
ですが死ぬほど辛かった原因の根本である仕事を辞めた結果、間違いなく心身に感じるものは「安堵感」です。
心に余裕ができ視野が広くなる
これまで悩みに捉われていた頭の容量に、解決した事によってスキマができるイメージです。
不思議な事に、視界や思考がクリアになるんですよね。
これほどのメリットを受けられる程に、心の余裕が大事というのがよくわかるようになります。
退職はダメなヤツがする事だ!と決めつけている人にはまず、起こり得ない事なんですよね。
仕事が理由で死ぬ事を考えていたのがバカらしくなる
一度外野に目を向け実際に行動した結果、こんな生き方があったのだと気付けます。
そして死ぬほど辛く、悩み、行動に移せなかった頃を思い返し、「あの時辞めて本当によかった」「なぜ仕事ごときで死ぬ事を考えてたのか…」と思える日がきます。
もっと楽しむ為に生きないといけません。
極限の悩みや辛さへの対策
ストレスの対策がない環境は危険
悩みや辛い心境を解消するにはどう対処すればいいのかを解説していきますね。
1.悩みを相談できない環境
本当に追い込まれて居る人に共通するのが、まともに相談できる人や場所がない事が挙げられます。
この環境が最も危惧すべき事でもあるので、対処しましょう。その環境のままだと最悪鬱(うつ)を発症してしまいます。
詳しくは以下の記事でも書いてありますのでご覧になってみてくださいね。

2.次の仕事を見つけてから辞めるが正解?
転職先を見つけてから辞めるべき?
一般的に「辞めるなら次の仕事先が決まってからがいい」と言われてますが、この理由は貯金などの経済的問題や、次の職が決まるまでの空白期間での信用に関わるという事。
先に決まっているに越した事はありませんが、追い込まれている人はそんな時間も余裕もないはず。即辞めても問題ありません。

経験上、ぶっちゃけなんとかなるので大丈夫。
自分が壊れる前にまずは逃げる事が先決。
お金の問題ならとりあえずの間、気持ちが落ち着くまで楽そうな所でバイトでも派遣でも簡単な仕事をしてたらいいのです。
なんなら国の制度、失業保険も利用すれば良いし、条件を満たせば社会保険給付金サポートというサービスも受けられます。気になる方はチェックしてみてください。
一人の時間を確保する事で頭を整理できるし、今後の生き方もゆっくり考える事ができますよね。
辞める行動自体に苦痛を感じる場合
辞めたくても辞められない
死にたくなる程辛く悩んでいるから逃げたいのに、その逃げる行動自体が困難な状況もあるかもしれません。
会社の人間に堂々と言えるメンタルがあればいいのですが、中にはあぁいえばこういう系の輩や、言い訳をつけて引き留めてくる上司だっています。

辞められなくても辞められる。不可を可とできるのが退職代行の強みなんです。
新しい道を見つける選択もアリ。
生き方は会社員だけではない
そもそも、会社員自体が合ってないのかも、と考える人も中にはいるのではないでしょうか。
辛さや悩みを抱えてきたあなたなら、きっと自分のしたい事や生き方に関心もでてきていると思います。
今の時代、会社員しか道が無いわけではありません。昔のように「正社員なら安泰」とはいえなくなってきてるのです。
出典元:AMP
会社員以外の働き方や、比較的自由の利く働き方については、記事は以下の記事でも紹介してますのでチェックしてみてください。
昔の古い思考に惑わされず、時代に沿ったものにも視点を当ててみて下さいね。

まとめ:もっと自分を大切に。
以上本記事のまとめです。
・”辛いだけ”の会社は今すぐ辞めちゃえばOK
・少しでも楽しいと思える仕事を見つけよう!
あなた自身の為に、もっと自分を大切にしてあげてくださいね。今回は以上です。