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仕事が辛くて死にたい程苦痛なら、それは逃げる・辞めるが正解です。

 

仕事に行きたくない。死ぬほど辛くてたまらない。しんどすぎるこんな時、どうしたらいいの…

仕事の悩みは社会人であれば全員持っているモノ。

ですが周りに悩みを相談できなかったり、一人で抱え込みすぎて限界になるまで頑張ってしまう人達が一定数います。

無責任にも聞こえるかもしれませんが、言わせてもらいます。

『辛いだけなら辞めてしまえばいい』

辛いだけの会社なんて、こっちから願い下げてやりましょう。
正直どうとでもなります、マジで。

✔ 本記事の内容
▪ 死ぬ程辛いならさっさと逃げて良い。
▪ ”辛いだけ”の会社は長くいても未来はない
▪ 本心で楽しいと思える仕事を探す!
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本記事の筆者。主に脱社畜を目指す人に向けた記事を書いています。いくつもの転職経験から培った知識とノウハウを持つ僕がお伝えします。

  • 仕事を辞める事はだらしない
  • その選択は社会人として自覚がない

と謎の常識に捉われていませんか?

もし仮にそれが常識だとしても、一概に人として「正解」というワケではないのです。

会社で勤め続けている人は、忍耐力も継続力もあり間違いなく立派です

もっと気を楽に、張り切り過ぎず、自分らしく生きる為に仕事はするものだと僕は考えます。
本記事では、悩みに縛られている人や頑張りすぎて辛い人へ、”仕事は逃げても大丈夫”という事とその理由について、お話していきます。
気を楽に、頭をからっぽにして読んでみてくださいね。
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そもそも「仕事を辞める」のは悪い事じゃない

仕事を選ぶ権利がある

まず生活において労働は必須であり義務でもあります。

そんな仕事を辞める事ははたして悪なのか?という問いが来たなら、僕なら『悪くないよ』と即答です。一概に悪いなんて、言い切れません。

なぜなら辞める事にも、”程度””理由”があります。

では、「望ましくない、悪い辞める理由」にはどんなものがあるのか?

ここに正解はありませんが、一括りに悪い事と捕らわれない為にも、例を挙げておきます。

仕事を辞める望ましくない例
・単に楽しくない
・好きな時に休めない
・すぐ怒る上司がいる
上記の通り。要は自分勝手な思考です。

こういった「自分本位」のみの理由だと、社会人としても成熟できておらず甘えた人間というレッテルを貼られても仕方ない事かもしれません。

すぐ怒る上司には参る部分もありますが、理不尽に自分勝手に怒る上司ならまだしも、こちら自身が非に気付いておらず、正当な訳で叱ってくれてる場合もあります。

では逆に、「許される辞める理由」にはどういったものがあるのでしょうか?

\仕事を辞めていい(正解)な例/
・業務内容が自分の能力と全く合わない
・悪質な労働環境
・人間関係のしがらみ
こういった理由は改善方法が個人では難しく、かといって相談すれば解決するものでもありません。
もしこのような企業に身を置いているのであれば辞める、いわば逃げた方が身のためです。

もし頑張って耐えて長い事働いたとしても、充実感や成長を感じられないのはきっと、他の誰でもないあなた自身になるはずです。

【関連記事】ホワイト求人の見つけ方と地雷求人の見分け方【それぞれ特徴も紹介】

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みんなの転職回数は?

ここでは参考までに、他の人達の転職回数をグラフで見てみましょう。

出典元:リクナビNEXT

グラフを見てわかるように、年代が高くなるにつれ転職回数は増えていってます。

これは当然の結果といえばそうですが、リクナビが取ったアンケート調査での結果だけで見てもわかる事は、回数が最も少ない20代でも24%、すなわち四人に一人が転職をしていますね。

実際にはこれ以上の労働人口がいて、アンケートに答えてない人も多数いる事を踏まえると、転職を経験する人は半数近くになる事が予測できます。

 たくさんの人達が”より良い人生”を求め、行動している。

ここで結構な人があらゆる理由で会社を辞めている事実が確認できました。

「会社を辞める奴は社会人の自覚がない」という常識がもしあるのだとしたら、これだけの人数に対しそう言ってる事になります。

一括りに悪いとは言えないという事が、理解できるはずです。

「辛いだけ」なら即辞めで大丈夫

簡単に辞めるといっても、色々考えていまい中々行動には移せないもの。

もしかしたら現状は変わるかもしれないし、転職失敗も怖い、今だけの気分で決めてしまって後々後悔はしたくない…

 そんな時の決定打として参考にしてほしいのは、「辛いだけ」ならさっさと辞めてしまうという事。
どんな仕事においても大事な要素”やりがい”がそこにない為、辛いだけの場所にいてもマイナスな環境がつきまとう。コレでは何も好転しません。

正直時間の無駄になります。

逆にほんの少しでも楽しさを見出せているのなら、その後良い方向に進む可能性もあります。その場合辞める事はもう少し後に回した方が得策といえます。
やりがい・業務の一部が面白い・楽しいかどうか等、一旦確認してみるといいでしょう

全くないのなら退職の方向で検討して大丈夫です。

辛い仕事から逃げて気付く事

逃げるが正解の時もある

辛いだけの仕事から逃げることで、どんな影響が起きるでしょうか?下記から解説していきます。

罪悪感より「安堵感」が勝る

もし初めての退職を経験するのであれば、初めは会社や同僚に対し罪悪感の一つや二つ湧き出てくるかもしれません。

ですが死ぬほど辛かった原因の根本である仕事を辞めた結果、間違いなく心身に感じるものは「安堵感」です。

あのまま勤めていたら自分はどうなっていたのか?どんな未来・結果だったのか?を想像すると、現状の解放感に心から気分が晴れるでしょう。
なんにせよ後悔する事はまずないです。
「死ぬほど辛い」以上の出来事などそうありませんからね。

心に余裕ができ視野が広くなる

これまで悩みに捉われていた頭の容量に、解決した事によってスキマができるイメージです。

不思議な事に、視界や思考がクリアになるんですよね

 その結果、次に自分がすべき事・したい事の行動方針も明確になってくる。

これほどのメリットを受けられる程に、心の余裕が大事というのがよくわかるようになります。

退職はダメなヤツがする事だ!と決めつけている人にはまず、起こり得ない事なんですよね。

仕事が理由で死ぬ事を考えていたのがバカらしくなる

一度外野に目を向け実際に行動した結果、こんな生き方があったのだと気付けます。

そして死ぬほど辛く、悩み、行動に移せなかった頃を思い返し、「あの時辞めて本当によかった」「なぜ仕事ごときで死ぬ事を考えてたのか…」と思える日がきます。

 仕事は生活の手段であり、仕事の為に生活を苦しめる必要はない。
真面目で誠実な人ほど頑張りすぎて、人生をリタイアする人が後を絶たない現実…仕事の為に命を懸けるのはあまりにももったいない。

もっと楽しむ為に生きないといけません。

極限の悩みや辛さへの対策

ストレスの対策がない環境は危険

悩みや辛い心境を解消するにはどう対処すればいいのかを解説していきますね。

1.悩みを相談できない環境

本当に追い込まれて居る人に共通するのが、まともに相談できる人や場所がない事が挙げられます。

この環境が最も危惧すべき事でもあるので、対処しましょう。その環境のままだと最悪鬱(うつ)を発症してしまいます。

キーポイントは”相談”です。自分の心境や悩みを吐露できる場を設ける必要があります。

詳しくは以下の記事でも書いてありますのでご覧になってみてくださいね。

仕事の相談ができる人がいない環境は危険です【今からできる対策】
相談ができる人がいない・相談できない辛い環境にある人が、いますぐにできること。一人で抱え込む危険性と相談する大きなメリットとは。人生に悩みや不安はつきものですが、決して溜め込まずすぐに対策しましょう。
 人と話すという事は心のエネルギー補給・ストレスの解消になります。ネットでも直接でも、相談できる環境がある事が望ましい。

2.次の仕事を見つけてから辞めるが正解?

転職先を見つけてから辞めるべき?

一般的に「辞めるなら次の仕事先が決まってからがいい」と言われてますが、この理由は貯金などの経済的問題や、次の職が決まるまでの空白期間での信用に関わるという事。

先に決まっているに越した事はありませんが、追い込まれている人はそんな時間も余裕もないはず。即辞めても問題ありません

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経験上、ぶっちゃけなんとかなるので大丈夫。

自分が壊れる前にまずは逃げる事が先決

お金の問題ならとりあえずの間、気持ちが落ち着くまで楽そうな所でバイトでも派遣でも簡単な仕事をしてたらいいのです。

なんなら国の制度、失業保険も利用すれば良いし、条件を満たせば社会保険給付金サポートというサービスも受けられます。気になる方はチェックしてみてください。

 空白時間も、考えようによってはメリットになります。

一人の時間を確保する事で頭を整理できるし、今後の生き方もゆっくり考える事ができますよね。

辞める行動自体に苦痛を感じる場合

辞めたくても辞められない

死にたくなる程辛く悩んでいるから逃げたいのに、その逃げる行動自体が困難な状況もあるかもしれません。

会社の人間に堂々と言えるメンタルがあればいいのですが、中にはあぁいえばこういう系の輩や、言い訳をつけて引き留めてくる上司だっています。

そんな所に無駄な時間を割いている場合ではないですし、ストレスも溜めたくないですよね。
あまりにも億劫ならば退職代行というサービスを利用しましょう。
利用する際に料金はどうしても必要ですが、丸投げで会社の人間に関わる事なく、全て請け負ってくれる強いサービス。
早ければ利用した日から会社関連の悩みを無くす事ができますよ。
✔ 完全無縁でブラック会社とおさらばする事ができる。ネット社会の強みを活用して身を守りましょう。
利用方法や料金を含め、退職を初めてする不安な方や信憑性のある代行サービスについては下記の記事でまとめています。

辞められなくても辞められる。不可を可とできるのが退職代行の強みなんです。

新しい道を見つける選択もアリ。

生き方は会社員だけではない

そもそも、会社員自体が合ってないのかも、と考える人も中にはいるのではないでしょうか。

辛さや悩みを抱えてきたあなたなら、きっと自分のしたい事や生き方に関心もでてきていると思います。

今の時代、会社員しか道が無いわけではありません。昔のように「正社員なら安泰」とはいえなくなってきてるのです。

個人で事業を立ち上げる人もいれば、YouTuber・フリーランスで生きている人も多く存在します。


出典元:AMP

会社員以外の働き方や、比較的自由の利く働き方については、記事は以下の記事でも紹介してますのでチェックしてみてください。

昔の古い思考に惑わされず、時代に沿ったものにも視点を当ててみて下さいね。

【脱社畜が目標】一人で稼ぐ為に必要な思考とスキルを紹介します。
辛い、嫌だと言いながら社畜はなぜ社畜を辞めないのか?そこには集団心理と自己顕示欲が関係してます。自分一人で10万円稼げると気持ち面での社畜根性から抜け出す事ができます。可能かどうかはいつだって自分次第、現状を変えたいなら行動あるのみです。

まとめ:もっと自分を大切に。

以上本記事のまとめです。

死ぬ程辛いなら逃げても大丈夫。どうにでもなる。
”辛いだけ”の会社は今すぐ辞めちゃえばOK
少しでも楽しいと思える仕事を見つけよう!

あなた自身の為に、もっと自分を大切にしてあげてくださいね。今回は以上です。