スポンサーリンク

男性の多い職場・女性の多い職場それぞれの特徴と注意点【自己対策】

・男ばかりの会社と女ばかりの会社って存在するけど、それぞれにどういった特徴があるのか知っておきたい

・女性ばかりの職場は陰湿だからやめた方がいい、ともよく聞くけど本当の所どうなんだろう?

新しく仕事を探す時や気になる職場を見つけたけど極端に従業員の性別が偏っている…こういった場合に気になるのが

  • それぞれどんな人間が多いのか?
  • 入社してからの人間関係がちょっと不安…

この辺りに疑問を感じる所でしょう。

せっかく見つけた良い職場、なるべく不安は残さず入社したいものですよね。そして特徴を先に理解した上で求職したい方もいると思います。

そこで本記事では男女別それぞれ多い職場の紹介と、各特徴や気を付けておきたい点について解説していきます。

Hide
Hide

本記事の筆者。主に脱社畜を目指す人に向けた記事を書いています。いくつもの実経験から培った知識とノウハウを持つ僕がお伝えします。

スポンサーリンク

男性の多い職場とは?

男性の多い職場とはどういったものがあるでしょうか。以下に例一覧を挙げてみました。


  • 工場
  • 建築関係
  • 物流
  • 運送
  • 警官
  • 消防
  • 整備士
  • パチンコ店

これらの仕事は男性の比率が多いですが、上記の中でも工場や物流関係は一概に男性ばかりとは言い切れません。

比率的に男性が多いだけで、工場ならライン工や力を使わない簡単な作業員であれば女性の数も多くなります。

物流や運送関係等、現場作業員は男性の比率が多くてもその会社の事務員は女性が多い、といった事もあります。

「この会社は男性ばかり」と決めつけるのは間違い。その会社の”中”にはどんな業務があるのかも調べておくと求職範囲が広がります。
スポンサーリンク

男性だらけの職場にある特徴

やはり男性が多くなる仕事となると特徴として主に作業系、体を動かす業務が多いという事がわかります。

まだ現代でも女性の方が応対やお客さんの対応などが多い傾向があるので、男性のお客さん対応などは非常に少ないと考えて良いでしょう。

男の多い職場は働きやすい?

男だらけの多い職場が働きやすいといわれる所以は、人間関係の気楽さにあるとされています。

ねちっこくなく、なんでも言いたい事が言い合えるオープンな性質、という認識がされているからというのもありますが、全員がサッパリしていて人付き合いしやすいのかというと一概にそうとはいえません。

こういう言い方をすると話にならない部分もありますが、個性がある以上結局は人によるとしかいえないのです。

経験から言えば、男性だらけの職場でも陰でネチネチな人の割合は多いです。ですが現場系やガテン系はそういった事は全くと言っていいほど皆無で、なんでも口に出して言う人が多い。ただ、口が悪いというイメージを持たれがち。

ですが男性は特性上、噂話を好んだり、仕事で問題があっても後に引きずる事は少ないのは確かです。

そして女性の場合優しくしてもらえる率が高いのも否定はできません。数少ない女性が入社するだけでも、男のやる気は変わってくるのも事実。単純です(笑)

期待のハードルを上げすぎないでおく為にも「男性が多い企業は働きやすいもの」という先入観は持たないようにしておきましょう。

注意点として把握しておくべき事

上記に書いてある通り、期待と違う職場だとモチベの低下にも関わる為「男性が多いから働きやすい」という勝手なイメージは持っておかない事。

そして女性が入社する場合はセクハラと感じる場面がでてくる時もあると思います。

男というのは結構無頓着な人が多いのも事実で、悪気がなくても女性からすると嫌な気分になる事を平気で言う人も中にはいるんですね。

なのでそんな可能性もあるという事を先に理解しておいた方が、いざという時動きやすかったりします。

【関連記事】仕事にて成長する人としない人の違い6選【成長する人はココが違う】

女性の多い職場とは?

では次に、女性の多い職場は以下の通りです。


  • 看護
  • 介護
  • 保育士
  • コールセンター
  • 百貨店
  • 保険営業

あくまで一部の紹介ですが、比率でいうと女性の多い所を挙げています。

そのほとんど、お客様の対応業務や対人の接客業務であることがわかると思います。

女性だらけの職場にある特徴

女性の性質としてか、細かい業務や力を使わない業務だったり、客や取引先との対応が多くなる傾向がありますね。「人と関わる仕事」が多い事がお分かりいただけると思います。

男性の特徴とは変わり、現場や作業員として働く事は少なくサポート系統が多いという事も特徴の一つでしょう。

女の多い職場は働きにくい?

結構な人が「女性の多い会社は働きにくい」と声を挙げますが、その理由として女性はグループ化や派閥ができる可能性が非常に高いです。

コレは本来女性の特徴から、情報収集を好んだり仲間を作る意識が強い為。

少しでも賛同しなかったり個性を前向きにだしたりすると、輪から外されるといった事が少なくないので疲れる・働きにくい等言われているのですね。

又、仲間意識を大事にする人も多いので女子会という飲み会に出席しないのも角が立つし気を使う、という所です。

男性の飲み会も激しい所はありますが、一度二度断っても大して人間関係は変わりません。男女を比較してしまうと多少なりとも、働きにくい部分もあるかもしれないですね。

といえ、中にはそういうネチッこいのを嫌う男前な女性も結構いるものです。(そしてそういう人は、だいたい男性とも仲良い)

働きにくいかどうかは、こういった人の有無でも変化するもの。自分をしっかり持っている女性がいたら、仲良くなっておくのも一つの手かもしれませんね。

注意点として

上記に書いてある通り派閥やグループで作られている環境は注意すべき所でしょう。

ですが”女性が多いから働きにくい”という一括りは間違いで、女性は基本優しく物腰が柔らかい人がほとんど。

さらに面倒見が良い人も女性には多いので、よほどこちらが尖ってない限り仕事を教えてくれる人の割合が男性より女性の方が多いのは間違いないです。

噂からの先入観はチャンスを逃す事になりかねないので要注意です。

【関連記事】【仕事の悩み】誰にも相談できない環境は危険!対処法とコツ【相談】

やはり同性が一定数いる方が働きやすくはある

やはり、極端にどちらかに偏っているよりもバランスよく一定数男女がいたほうが働きやすいもの。

年齢層も幅広ければ色んな人間関係を築く事ができますし、相談する相手も年齢の幅が多ければ、経験談や失敗談、その年の男性女性だからわかる事もたくさんあり、よりよい助言にたどり着きやすくなります。

性別がどちらかに偏っている事で働きにくいと感じる人は、前提として比率が平均な職場のほうが無難といえそうです。

まとめ

男性が多くても女性が多くても、自分自身の性質を理解しておけば何も臆する事はありません。

作業をモクモクできる・好きな人は男性の多い会社でもやっていけるし、おしゃべりが好きでも臨機応変に対応できる要領をもっていれば、女性の多い会社でも通用するでしょう。

この記事に書いてある特徴や注意点などはぜひ、自己対策として活用してもらえればと思います!