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何の仕事がしたいかわからない人は”どう生きたいか”を考えれば良い

自分がなんの仕事をしたいのかイマイチよくわからない。どうせなら自分に合った職に就きたいし…でも自分に合うものが何かもわからない。こんな時の対策や良い方法を教えてほしい。

長く社会人をやってたり、これから新しく職に就こうとする際、たまに”自分が何の仕事がしたいのか”わからなくなってきて悩む事、ありませんか?

今の職場のままで定年まで…少し不安がある
・もしかしたらまだ自分に合う仕事があるんじゃないか?
・そもそもしたい事がわからない・職種が多すぎて混乱する…

等々、悩みの発端は人それぞれ。せっかくなら自分に合った仕事で本領発揮して、イキイキと働いていきたいですよね!

そこでこの記事では、向いた仕事の見つけ方と、大事なポイントについてお話していきます。

読み終わる頃には、少し歩むべき道が見えた気がするはずですよ。

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本記事の筆者。主に脱サラを目指す人に役立つ記事を書いています。楽天的な性質から組織勤めが合わずフリーに転身。いくつもの実体験から培った知識とノウハウを持つ僕がお伝えします。

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自分の理想の『生き方』を考える

何の仕事がしたいかわからないのなら、”自分が将来どうして生きていきたいのか”目標を決めてみましょう。

目的があればそれに関する仕事・言われた事だけやってればいい気楽な生き方・人の笑顔が好きならありがとうをもらえる仕事・場所を選ばず働けるノマドワーカー…

仕事そのものや働き方の就業形態など含め人生の価値観は人それぞれ。

理想の自分像を思い浮かべたなら、そこにたどり着くにはどうした道を歩んでいくべきかを考えれば、自然としたい事、やりたい事は見つかります。

今一度、自分自身がどういった人生を歩みたいのか、よく考えてみましょう。

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仕事は中身より”人間関係”と考えていい。

どんな仕事に関しても大事といえるモノ、それは”人間関係”です。

職場の人達と上手くやれているかによって「会社が楽しい」と思えるかどうかがかかってきて、今後長くやっていけるかの別れ道にもなりえます。

仕事内容がきつくても、同じ悩みや愚痴を吐ける仲間がいると気持ちは軽くなり頑張れるもの。仕事の内容が無意味とまではいいませんが、この”人間関係”さえ上手くいっていれば割と仕事の中身は大した問題じゃなかったりします。

働いている時にでる愚痴として多いのは人間関係・給与関係がほとんど。仕事の内容は理解した上で勤務しているので、仕事そのものに愚痴がでるのは考えにくいですよね。

給与に関しては、年収の高さで仕事を選んでも高確立で失敗します

給与がよい仕事はよっぽどスキルを持っている人限定、又は人気のない仕事が多い傾向にあるので、お金だけで判断をするのは辞めた方が賢明でしょう。

以上のことからも、職場の人間関係は一番に重視してもいいポイントともいえます。

とはいえ人間関係は中に入らないとわからない

どんな人間がその会社にいるかは、入社してみないとわからないもの。だからといって、勘で入社しても良い人間関係に恵まれるとは限りませんし、不安も大きいはず。

そういったときは転職会議オープンワークなどの口コミサイトで評判をチェックしてみたり、検索窓で「○○(会社名) 口コミ」と直接調べているのも有効な手です。

現社員の口コミや、退職していった人からのリアルな情報が記載してますから使わない手はないですよね。

たまにすごく参考になるような情報が載ってたりしますよ。

”どんな人間が多いのか”事前に知りたい場合

これも会社により人間層は違いますが、ある程度は職種によって絞る事は可能です

例えば僕の経験上、建築業は良い意味でも悪い意味でも男らしい人が多いです。性格が細かくなくて小さい事はあまり気にしない人が多く、でも仕事となると口うるさくなる、といった感じ。

他にも工場系はギャンブルや酒好きが多いとか、事務業はお喋りが好きな人が多めといった特徴があったりするので、ちょっとでも把握しておきたい人はやはり事前にサイトや知恵袋などでリサーチする事をオススメします。

診断サービスも利用してみる

自分がどんな業務に適しているのか、診断できるサービスは無数にあります。その全てを信用できるわけではありませんが、参考になる言葉や情報があるのも事実です。

診断サービスを利用する場合はそのほとんどが無料でできるので、気軽に診断してみましょう。マイナビ転職の適職診断なんかオススメですよ。

なお、診断に必要となる質問欄には完全素直に。
自分を良い風に見せたい欲でごまかしてしまうと、ちゃんとした結果を得られませんのでご注意を。

僕が診断サービスを初めて使った時、ちょっと背伸びして理想の自分っぽい所にチェックしたのを思い出しました(恥)全く向いてないであろう職を提示されましたね…

複数のサイトでチェックすると◎

「Aのサービス診断では不向きと出ていたのにBでは違う答えがでている…」というのも割とよくある話。占いじゃないので答えがまばらになる事もあるのです。

よって診断サービスは一つに絞らず複数でチェックすると確実性が増すのでオススメです
複数でチェックしたのち、重なる結果があれば自分の適性診断として参考にしやすくなりますよ。

上記のマイナビ診断の他にもDODACAREER INDEXなどが適職診断サービスとして有名所。複数診断してみて、ご自身に合いそうな職種を探してみてください。

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自分の性質を把握する

Q1. 自分は人と話すのが好きなのか?
Q2. 外の景色を見ながら働きたい?快適室内で働きたい?
Q3. 体を使う事と、頭を使う仕事はどっちが好みか?
など自分に自問自答していくと、だいぶ職種を絞れます。
例えば僕が答えると…
Q1. 自分は人と話すのが好きなのか?→特に嫌いではないが一人が楽でいい

Q2. 外の景色を見ながら働きたい?快適室内で働きたい?→室内勤務がいい。でもたまに外にでたりしたい


Q3. 体を使う事と、頭を使う仕事はどっちが好みか?→どちらでもいい

自分に向いてない・したくない仕事より少しでも気持ちよく働けるほうが当然良いですよね。

自分の性質を解析した上でメモに書いてみたりして、条件に合った職種から選ぶと失敗しにくいです。

そもそも会社員が合っているのか確認してみる。

会社員は組織として、様々なルールや決まりの上で成り立っています。

仲間と協力する事しかり、上司と上手く付き合っていくのも仕事のうち。勤める会社の規則に従順できるのであれば、勤めていくのは十分可能です。

一方で、そもそも組織である会社勤めが合っていない場合は個人で生きていくという選択肢もあります。

”個人事業主”というと大層なイメージを持つ人が一定数いますが、実はそこまでむずかしいものでもありません。個人で店を営んでいる人達も個人事業主、今増えてきているフリーランスも個人で結構たくさんいるんです。

自分自身何か得意な分野や武器があれば、フリーとして独立するのも検討されてみて良いかと思います。フリーランスに関する記事を書いていますのでよろしければご覧になってみてくださいね。

フリーランスは実務経験ナシでもなれます【30代でも問題ない】
実務経験なしの30代からでもフリーランスにはなれる。その為に必要な事と始めやすい職種の紹介をしていきます。誰もが初めは未経験。大事なのは継続と実績で、張り切りすぎないよう注意して自分のペースで続けていきましょう。

人生は長いようで短い。先の事を見据えて決めよう。

自分の人生はあっという間に過ぎていきます。たまには休んだりダラダラする事も大事ですが、早めに決断するに越した事はありません。

『時間は有限』スキルを高めていくのも考えれば、自分が納得できる会社・又は働き方を見つけすぐに行動してしまいたい所。その為にも自分の趣味嗜好や気持ちを分析した上で、マッチする職種を選びましょう。

そして将来の事まで考えられる職を選ぶよう、肝に銘じておきましょうね!