スポンサーリンク

仕事を頑張らないは悪?上手な生き方とコツ【頑張らない努力をする】

 

毎日辛い事に耐えながらなぜ仕事を頑張ってるかわからなくなってきた。ストレスを溜めながら働いている意味ってなんなんだろう?このままだと生きてる意味さえわからなくなってしまいそう…

こういった悩みにお答えします。

 本記事の内容
▪仕事は必ずしも頑張る必要はない
▪迷惑をかけない範囲なら全く問題ない理由
▪少し余裕を持てば未来も変わる

本記事の筆者。主に脱社畜ノウハウを発信しています。楽天的な性質から組織勤めが合わずフリーに転身。いくつもの実体験から培った知識とノウハウを持つ僕がお伝えします。

  • 仕事は頑張って当然。
  • 自分だけじゃない、全員が辛い思いしながら耐えている。
  • 社会人なら我慢は当たり前。仕事とはそういうものだ。

こういう言葉やイメージが頭に根付いてしまってませんか?
社会人経験が長い人ほど、こういった主張が多い気がします。

この言い分はわからなくもないですが、限界が来てしまう前に必ず対策はうつべきです。自分の生き方は、自分で決めていいと気付いてください。

本記事では、普段から頑張っている人に向けて「頑張らない事を頑張ってみる」という所に焦点を当て話していきます。

スポンサーリンク

辛くても仕事を頑張る意味とは?

なぜ頑張らないといけない?

辛くても大変でもストレスでいっぱいになっても、仕事を頑張り続ける。

普通な事ではあるのですが、ふと疑問に思った事は一度はあるはず。

なぜここまでしんどい思いをしてでも頑張らないといけないのか、その理由は人それぞれ違います。

お金・生活の為(物欲を満たしたい、老後の蓄え、家族の為等)
得意や好きを生かせる仕事だから
自分の成長の為(社会人としての知識やマナーが身に付く)

さまざまなサイトに「働いている理由」のランキングがありますが、ほとんどがこういった回答です。

他にはこんな意見もありました。

・義務だからしかたなく働いている
・働かないと周りの視線が気になる
・自分の存在意義の為
このように、なにがしらのワケがあって働いているのは明白ですね。
みんながみんな好きで働いているワケではない、という事がここで把握できます。
スポンサーリンク

自身の働いている理由を理解しよう

そもそもなんの為に働いてるんだっけ?

あなたは今なぜ辛い思いをしてまで頑張ってるのかわからなくなっているかもしれませんが、現状の仕事に対し、仕事をする目的がないのであれば一旦自分と向き合う時間を作ると良いです。

はっきりいって生活するお金の為だけならば、適度に手を抜きつつ働く方が身のためであり、効率的かつ堅実なんです。

なぜなら、結果的に自分の為になっていないから。

”お金は手段であり、便利なもの”という事。
ほしいものを買えるし趣味に費やせる…自分を満たす為に使える。

その自分を満たすものに躍起になって疲れ果ててしまっては本末転倒、という事なんですよね。

【関連記事】転職できる人はすごいメンタルを持っている【特徴と成功するコツ】

お金のため以外で働く目的がある場合

稼ぐ目的があるか

あなた自身が何か自分の将来の為になる内容の仕事をしているのであれば、それは働く意味として成り立っています。

例1:「将来お店を開き、料理をお客さんに振舞いたい」
⇒自分の未来の為スキルを磨くために、今は頑張る。料理の技術や接客マナー、営業にあたっての必要事項を学べます。

例2:「今の会社で役職に就き上に立つものとして部下をひっぱっていきたい」
⇒在職している会社で活躍したい・支えたいといった目的は、やはりお金でなく自分自身の成長や企業の為といえます。

これは自分に対して、投資をしているか否か、の違いです。

将来に目的がある人なら、生きてる意味がわからないといった悩みはないと思います。

”頑張らないスタンス”は全然有りです

適度にやっていく

頑張りすぎて空回りする人がいるように、あえて適度に手を抜く頑張らないスタンスをとると、意外にも物事がうまく運ばれたりする事があります。

これはこれまで頭のメモリを無駄な思考で使いすぎてて、余裕がなかったから。

そもそも頑張りすぎて悩む人はその真面目で考えすぎてしまう性格から、損な立ち回りにいる事が多いです。

自分の為にまず、上手く手を抜く事を覚えましょう。

 それでも頑張ってしまう性格ならばそれを逆手に取り、「頑張らない事を頑張る!」という風に考えてみます。

基本真面目な性格ゆえ頑張りすぎるあなたは、上記の通り「頑張らない努力」をしてみてください。それできっとちょうど良くなります。

ではなにをどう頑張らないのかについて。
参考までに、下記に例を挙げてみます。

 頑張らない方法例
・極力残業はしない

・作業を一生懸命しない、する姿をあえて見せない(早いと仕事を増やされる)
・トイレ多めに、又は長めに居座る(時間を稼ぐ)
・有給があるなら確実にとる(権利なので堂々とでOK)

きっと初めはちょっと難しい部分もありますよね。それでもちょっとずつ慣らしていけば、上手く手を抜くやり方のコツを掴めるはずです。

上手く立ち回る事を覚えて、周りの人から「真面目な人」のレッテルを外してもらいましょう。

【関連記事】【残業しない事を当たり前に】定時退社を一年続けたら豊かになった。

”頑張らない”事で得られるメリットとは

でも、頑張らないと評価も下がるし効率も悪いでしょう?

意外とそうでもなく、逆にメリットが多かったりするんですよ。

世の中労働している人達はみんな、大なり小なり苦労してるし頑張ってるわけです。

生活がありますからね。本心ではしたくない事をしているわけで、朝だって寝てたいもの。

 ここで気づくべき事は、もう元から頑張っているという事。

そこから少し気楽に構える事で、気持ちや体力に余裕ができ、パフォーマンス力は上がります。

結果的に効率良く、物事に取り組めるというワケですね。考えられるメリットは以下の通り。

生産性があがる(アイデアが出る)
仕事効率UP
周りの状況を把握できる
ストレスDown
普段の生活に色がでる(充実)
相手の気持ちや考えを思いやる余裕ができる

思いつく限りのものをパッと書きましたが、それでもこれだけあります。きっと他にも感じる事があるでしょう。

その結果、充実感のある人生に近づいていきますよ

頑張らない事は悪い事じゃない。でも・・・

ここまで頑張らないを頑張る、という事をお伝えしてきましたが注意すべき点があります

手を抜く事で大きな不利益を与えたり不快にさせる等、相手側に迷惑がかかる事だけは避けないといけません。

相手によって捉え方や感覚は違うので、ここの線引きはちょっと難しい所もあると思います。

相手に変に捉われると立場が悪くなる可能性もありますし、居心地が悪くなっては本末転倒です。

なので、「これは明確に迷惑がかかるかな」と思える事はしないに越したことはないです。

ですがそれこそ残業しない事は迷惑ではないの?と気になる人もいると思いますが、これは会社や場合による、としか言いようがありません。

 する必要のない無駄残業はしないでOKですが、急遽人が足りない場合や自分の不手際で発生した残業などは受けた方がいいでしょう。

ここは会社の人間やルールの上で、柔軟に対処する事をオススメします。

それでもまだ辛いと感じるなら転職の検討も

色々自分なりにしてみたけれど、良い感触を得られない・環境が変えられない・変わらないのなら転職を視野に入れます。

転職したら状況がよくなるか悪くなるかは、しっかり対策しておけば希望の仕事に就く事は充分可能。

転職する際にはハローワークや求人誌、ネットだとインディードdoda等の転職エージェントを検討すると思いますが、やはりおすすめしたいのは希望通りの就職ができる可能性が高い転職エージェントです。

その理由として、無料であらゆる手間や時間の節約・そしてプロのアドバイスがあるのが一番です。

転職活動を一人でしようとすると、また似たような問題の繰り返しが起こる危険性があるので、それを避けるメリットもあります。

転職が初めての方や、「転職サイトと転職エージェントの違い」について知りたい方は下記の記事で詳しく紹介していますのでチェックしてみてくださいね。

【2022年】未経験者にも強いおすすめ転職エージェント6選【転職初心者にも】
転職エージェントは無駄と思われがちですが転職成功する確率を上げてくれます。転職サイトとの違いやよくある質問等、未経験者にも優しいおすすめ転職エージェントを紹介。各転職エージェントの特徴と転職者に合った選び方、応募方法から内定までの流れも解説していきます。

終わりに

辛すぎる仕事だったり自分を追いこむくらいの状況になるなら頑張らない事を頑張ろうという記事でした。

自分の時間や気持ちにゆとりができると新しい夢や趣味、やりたい事などを見つける事もでき楽しい生活を迎える事ができます。

厳しい世の中ですが、あなたの人生ですから少しでも自分の好きな事を見つけ進んでいってください。

以下まとめです。

 ”頑張らないを頑張る”事で余裕ある人生になる

 お金の為に働くのであれば頑張りすぎる必要ナシ!


 周りに迷惑がかからないなら「頑張らない事は問題ない」

仕事はこれからも毎日あります。
時間でいえば1日の三分の一以上を費やします。

仕事の時間が楽しければきっと、人生自体も楽しくなるはず。

あなたが素敵な生活を送れますように。応援しています!