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人と関わらない仕事のメリットと問題点とは【おすすめな職種も紹介】

人と関わる仕事に疲れたなぁ。そもそも人付き合いは得意じゃないし、一人の方が気楽。人と関わらない仕事ってないものだろうか?あるならどんなのがあるのかな?

こういった疑問に答えます。

 本記事の内容
▪人と関わらない仕事一覧と簡単な詳細
▪人付き合いの少ない仕事の良い所・悪い所
▪自身に合った仕事なら本領発揮できるモノ
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本記事の筆者(@Hidehukurou)。主に脱社畜を目指す人に向けた記事を書いています。楽天的な性質から組織勤めが合わずフリーに転身。いくつもの実体験から培った知識とノウハウを持つ僕がお伝えします。

社会人も長くなればなるほど、人付き合いやコミュニケーションの場が増えていきます。

人によってはその「人との関わり」に疲れたり、苦手で無縁になりたいと思う人も少なくないはず。

業務そのものよりも、仕事上で人と関わる事にストレスを感じる人は結構います。

どうにか、一人行動で働ける場所はないものか試行錯誤しているのではないでしょうか。

僕自身、人付き合いが全く上手くないので過去にさんざん悩んだ事もあります。そのたび一人でできる仕事を探したり、人間関係を円滑にするために考えたりして疲れますよね。
そこでこの記事ではお客さんや社内の人間含め、極力関わらないで済む仕事一覧と、メリット・デメリットをお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
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結論からいうと人間関係と完全無縁の仕事はない

いきなり落とすような事をいって申し訳ないのですが、利益つまり収入が発生する以上全くの一人での仕事というのは限りなく0に近いんですよね。
仕事をするというのは、どんなものであれ発注受注があり人間間で契約があってのものなので、どんなに切り詰めても”報告・連絡・相談”と関わりを持つ事は必須です。
初心者の内は人に教えてもらいながら覚えていきますしね。
ですが、あらゆる仕事の中でも勤務中は基本的にしゃべったりしなくて済む仕事は存在します。どんな職種があるのか、紹介していきます。
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極力人との関りを持たなくて済む職種

在宅ワーク

面と向かって対話したり話し合いながら仕事をしなくて済むのは、やはり在宅ワークです。業務内容もさまざまでたくさんの求人があります。

ネット環境があれば完結する仕事が主で、依頼主との多少のやり取りは必要になりますが会って話すという事もほとんどありません。

顔を合わせないといけない仕事も中にはありますが、それは選ばなければいいだけの事。

また近年ではリモートや完全在宅での仕事はもちろん社員雇用をする企業も増えてきていて、その需要は上がる一方です。
ちなみに、在宅ワークにはどんなものがあるのか気になる人には、詳しく【副業】在宅業務やリモートの仕事は何がある?種類別おすすめ紹介。にて解説してますのでご覧になってみて下さい。

ドライバー(配達・トラック)

大型トラックや配送員、ドライバーにも色々種類がありますが勤務時間のほとんどが運転になるので人との関わりは非常に少ないです。

ただ取引先や荷物のお届け先では受付担当の人や、お客さんとの多少のやり取りは必要になってきます。ここはどのような商品を扱う会社かによって変わってきますね。

一般の家庭に赴く仕事だと、場合によっては稀にお客さんのクレーム対応も余儀なくされる事がありますのでご注意を。一応参考知識として、頭の隅にでも入れておいて損はないですよ。

清掃員

清掃員にも賃貸マンションの清掃員やホテル等の施設の清掃員、最近ではハウスクリーニングなどがあります。

基本的に室内を1~2人で作業しますが、業務に慣れてきたり会社に要望をだせば一人作業の方も検討してもらえる可能性があります。

難しい作業も過去の経験も関係なく採用してくれる所が多いので、一人はもちろん体を動かす事や綺麗好きの人にはおススメできる業種ですよ。

清掃員の求人は比較的多くあり、人員も足りていない所が多い為入社のハードルは低め。

工場作業員

工場の作業は単調なものが多いので、仕事内容が難しくて困るという事は起こりません。

その工場によってどんな作業をするのかは変わってきますが、基本は一人で済ましていく工程が主なので人間関係に悩みたくない人は実際に結構働いています。

高収入で寮付きの場所も豊富で、お金も貯められるという理由から体を動かすのが苦じゃない人にとっては人気です。

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工場の良い所は、倒産するリスクの低さと、長く働けば年収がそれなりにもらえるという点もあり、長く働き続けていきたい人におススメできます。基本的に安定した職種。

検針員

検針員には電気・ガス・水道の三種あります。その名の通り、メーターを確認したのち使用料の確認とおしらせをする業務です。

数人で移動して作業するものでもなく、一人で黙々と作業する事が好きな人には向いてるといえるでしょう。

ですが一方で慣れるまでが大変という話があるのも事実で、理由は扱う器具である量水器や検針棒などの専門的要素に疲れてしまうという事ですね。

あと件数。一日50件以上回る事もあるので、その作業量に自信を無くしてしまう人もいます。

検針員に興味があるのであれば、よく調べた上で検討してみましょう。

警備員

警備員にもビルの警備員であったり道路工事の警備員であったりとさまざまです。

比較的簡単な仕事で単調なものが多く、主な仕事は見回りやお客さんの誘導、工事警備員なら道の誘導から車の通行止めなどがあります。

しかし警備員は一人での仕事であるのは確かですが、給与の低さの問題と配属された現場によって忙しさが全く変わります。

暇な所は気が狂うほどに退屈ですし、忙しい所は給与にみあわないと感じる場合も…

その反面気楽さは相当なもの。検討されている人はどういった仕事をするのかしっかりと説明をもらって納得した上で受けてくださいね。

「在宅可能ワーク」が一番一人の時間が多く取れる


なるべく人と関わらない仕事を紹介しましたが、やはり一番人間関係に悩まず済むのは在宅ワークが一番でしょう。

ネットで完結できる仕事のスキルさえ身に着けてしまえば、ほとんど顔を合わせる必要がない特徴が精神的に一番楽かと考えられます。

やり取りもメールであったりたまに電話で話すかくらいのものなので、本当に人付き合いに疲れて無理な人は検討する価値は十分ありです。

なお、会社に縛られる人生に疑問を感じてたり、自由に働いていきたいと考えてる人は、詳細を以下で詳しく紹介しています。よろしければどうぞ。

自由な人生を目指すなら「個」の力を付けるべき【会社に縛られない】
縛りのない自由で気楽な仕事がしたいならフリーランスをすすめます。その理由と内容の詳細を紹介。まずは自分のスキル能力を構築するため、確実に隙間時間を有効活用しましょう。持続すれば必ず恩恵はありますので、まずは始める事が一番重要です。

人と関わらない仕事によるメリット

対人間の精神的ストレスがない

コレに尽きますよね。きっとこれが辛くてこの記事もご覧になっているのでしょうから、最大にして一番のメリットです。

仕事上人間のストレスが減れば必然的に疲れも溜めにくくなりますし、心が軽くなる。気持ちの楽さ加減が段違いです。

業務の効率化を図れる

人間付き合いを苦手とする人はその性格から周りを気にしすぎる性質があります。

よって苦手な人付き合いを減らす事で業務に集中できるし、余計な事を考える必要もなくなるので結果的に仕事の効率UPにも繋がります。

自分のペースで動く事ができる

会社や業務内容によってはちょっと厳しい事もあるかもしれませんが、一人で仕事ができる環境にあるのなら割とマイペースで物事を進める事ができます。

特に在宅でできる仕事はクライアントとの納期さえ守れば後は自分の自由時間となりますので、縛られず動けるというのは最大のメリットです。

時間配分さえ把握しておけば好きな時に好きな場所へいけるというのは、縛られるのが嫌いな人の考える理想の最終型ではないでしょうか。

人と関わらない仕事によるデメリット

なんやかんやちょっと寂しい

一人で仕事をするのは気楽でストレスフリーです。

ですがたまに人としゃべりたいと思っても社員仲間という人もいないので、そういう時はちょっと寂しさを感じるかもしれません。
愚痴を言い合える人もいない環境だとそこでちょっとしたストレスになってしまう事もあり得ます。

疑問がでたとき簡単に解決しない

在宅であれ一人作業であれ、業務の中で分からない事がでてくる事もあります。

そんな時近くに誰かいればすぐ聞いて解決できるのですが、一人だと手間がかかる事もしばしば。完全に独り立ちできるまでは、この問題はつきものになります。

責任を負うリスクが多くなる

一人で仕事をするという事はあたった業務の責任も一人で負う事になります。

複数人で協力しながらする仕事だと周りもサポートしてくれたりしますが、ミスが起きた場合には自己責任となりますので要注意しながらの行動・判断が重要です。

エージェントや派遣に直接相談するのもお手軽で強い

転職エージェントとは転職を専門とするプロが、あなたの転職活動をサポートしてくれるもの

より詳細を伝えれば担当から支援してもらえ、理想の働き方・正社員での雇用など様々なサービスを行なっています。

誰でも見られる求人サイトも中には良求人もありますが数は少なく、なにより勤務先の情報を事前に知る事ができません。相談すれば細かく探してくれるエージェントは、こちらとしては正直探す手間が省ける部分もメリットです。

有名かつ大手の転職エージェントはパソナキャリア や、DODAが信用も厚く求人数も10万以上ととても多いです。

最近になって密かに人気がでてきているのはかつやくカレッジ というエージェントでキャッチコピーもユニークですね。こちらは「就職はもちろん働き始めて活躍するまでサポート」という新しい形のサポートに注力されています。

この転職エージェントの強い所は一般に出回っていない求人情報をも取り扱っている事。企業側もより良い人員を入れるためにエージェントに依頼している所も多い為、転職成功するなら利用しない手はないです。
別に正社員にこだわりがなく、現状はフリーでも問題ないという状況の人は派遣会社に登録する手もあります。
派遣もさまざまで、「工場勤務に強い派遣会社」「IT関連を主に取り扱っている派遣会社」と、取り扱っている職種が違うので、ご自身がどんな仕事をしたいかによって登録する派遣を選ぶ必要があります。

>>【マイナビ派遣】で仕事を探す

エージェントであれ派遣であれ、担当の人に直接相談できるというのがメリットですね。

その際は「なるべく人と関わらないで済む仕事を紹介してほしい」と本音を話すようにしましょう。

中には利益の為に、とにかく入社させる目的の担当もいますので、要望はしっかり伝えて意志は曲げないようにしよう。
派遣・エージェント共に登録は無料で簡単に行う事ができますので、登録は複数しておいた方が自分に合った職を見つけやすくなります。

理由は一つの会社では扱っている求人と扱っていない求人がある為です。

より理想の仕事を見つけるのであれば、複数のエージェント又は派遣に登録・相談をしておき、それぞれの会社から要望に合う求人の紹介が複数あれば、その内から選ぶ事ができます。

3~4つ登録して、同じ相談をしておけば安心です。特に派遣は、同じ勤め先であっても派遣会社によって給与も変動しますので要注意。

まとめ

ここまで”人となるべく関わらないで済む仕事”とそのメリットデメリットについて紹介しました。

メリットとデメリットを把握した上で決めよう
多少の人間関係は持たざるを得ない事を理解しておく
自力で探すのに限界が見えたらエージェントの利用を検討する
上記の通り。自分に合った仕事をしっかり探し出し働く事で実力を発揮できるという事、気楽な一人仕事にも問題は出てくるという事。
以上を踏まえて納得のいく選択をしてくださいね。応援しています。