
今日からまた仕事だ…まったくやる気がでない。
急遽だけど会社を休んで回復したい。会社の人らには申し訳ないけど、なにかいい自然な理由や言い訳はないかな…?
こんな事を考えた事、誰しも一度や二度はあるのではないでしょうか?
毎日仕事をしていれば、一度は必ず来る感情「休みたい・サボりたい」。
もちろん突然休むとなれば会社や社員達に迷惑がかかる事も理解はしている、けれど今日は休みたくてたまらないといった感情は一括りにいって「悪い事」ではありません。
自分の素直な気持ちや心情からくるものなので辛い時はしっかり休養する事も必要です。普段からムチ打って頑張っているのですから、
本記事では急に仕事を休みたい、と考えた時に使える信憑性の高い会社を休む理由一覧を紹介していきます。

本記事の筆者。主に脱社畜を目指す人に向けた記事を書いています。
今回の記事はちょっとずる賢い知識ですが悪用はしないでくださいね笑
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ずる休みをした事がある比率は60%超!
会社を休む事って罪悪感でいっぱいになると思います。
そしてそれと同時に、「自分と同じような心境・境遇の人」は他にいないのか、とも考えた事があるはず。
さて、以下の画像を見てみましょう。
”会社や学校を故意に休んだ事がある?”のアンケート調査に対し、このようなグラフがとれています。
出典元:日本全国サラリーマン実態調査
どうでしょう。意外と…いや、思いのほか多いですよね。心の内を明かさないだけで、結構な人達が休みたいと考え、たまのサボりを満喫しています。
この記事には他にも色々な言い訳や理由情報があって、面白いですよ。興味がある人は覗いてみて下さい。
以下は各々の休んだ理由(左)と、休まない人の意見(右)
出典元:日本全国サラリーマン実態調査
【厳選】当日休む場合に使える「理由」
ここからは鉄板なモノから意外な言い訳まで紹介します。ありがちじゃない理由はその分、信憑性が上がる事もありますよ。
他の人がよく使われているものと、過去に僕自身が使った理由も混ぜて紹介していきます!
風邪・体調不良
よくある手の一つです。季節の変わり目なんかには信用度がUPします。
風邪を匂わす場合はけだるさ・頭痛など具体的な症状がある事を伝えた方がリアリティが出ます。
「なぜか吐き気がある」、という理由も”なぜか”の部分に妙なリアル感がでて、信用度を上げる事ができます。
そうなると正直めんどくさいので、「1・2日様子をみます」「外に出る事もしんどい」というように自宅療養したい旨を伝えるようにするといいですよ。

僕はゴリ押しで「そんなひどくならないと思うので薬と水分取ってひたすら寝ておきます」で通ってました。その節はすみません。
腹痛・下痢
これも鉄板ですよね。でも普通に伝えるだけでなく、ここは一つテクをプラス。
なお、上記に追加するのであれば「前日に変なものを口にしてしまったかもしれない」という理由が使いやすくておススメ。トイレが近くて外出どころではないという趣旨を伝えます。
下痢だったりすると仕事にならない事も理解してくれるはずですので、使いやすい理由となっていますよ。
身内の都合で…
これは具体的に説明するのではなく、濁した言い方で伝える事がキモです。
といっても大事のように言う事もなく、あくまで自然に伝えましょう。例を挙げるなら”介護”・”実家の手伝い”・”家庭行事がある”等。
「あまり深く追求しないでほしい…」という雰囲気を出す事により相手側も察知してくれるはずです。
小さいお子さんがいるのであれば職場の人達も深く考えず納得してくれる率が高く、バレにくいといった強みも。
ペットの具合が悪い
普段からペットの話をしていれば十分に信じてもらえますし、例え飼っていなくても誰も確認のしようがない所がこの理由のポイントですね。
ペットといえど飼い主からしてみれば家族同然。とても大事な存在です。
もし、相手側が”ペットくらいで休むのはどうなの?”といったニュアンスで来たなら多少ムッとした感じをだすとマジで飼っている人のリアル感がでます。
貴重品を無くしたor落とした
何度もこの理由を使うと、だらしないと思われ信用も落としたり、人格までも疑われかねませんが、たまにならとても効果のある理由です。
出勤途中で気づいたら無かった旨を伝えれば、そのまま仕事しろなんていう酷い人もそうそういないはず。
電話で伝える際は、焦っているふりをする事をお忘れなく。
貴重品を落としたのに落ち着いていては、勘繰られてしまう可能性があります。
基本的に「電話」がおすすめな理由
会社へ連絡するツールは電話がおススメです。
その理由として、メールやラインは文章のみの伝達になるので、緊急性が伝わりにくくさらには誠意や申し訳なさも与えづらくなります。
その際電話だと相手に直接雰囲気や現状を伝えやすくなり、相手側の判断も早いでしょう。
【関連記事】【できる人ほど上手くサボる】罪悪感の感じない上手な仕事のサボり方
ちょっとしたコツ3つ。
其の①:役者になったつもりで相手に伝えるという事
例えば体調不良でお休みをもらいたいのであれば、「自分は体調不良なんだ!」と自分をその時だけ騙し、なり切り、相手に伝えましょう。
この演技力は相手に勘繰らせない為にもとても重要です。

ちなみに過去、僕はあまりに気を入れすぎてマジで風邪を引いた経験がありますよ(ドン引き)
其の②:前日あたりから雰囲気をだしておくという事
当日の朝じゃなく、2.3日くらい前から休みたいなと考えているのであれば、職場で体調不良の雰囲気を匂わせておくといった手段も非常に有効!
其の③:始業ギリギリでなく、朝早く電話する
朝起きてから休むかどうしようか、罪悪感に悩み時間が経ってしまう事もあるでしょう。
ですがかえって始業間近になって連絡をいれると、如何なる理由であっても内心遅刻を疑われてしまいます。
実際本当に休まないといけない時でも、そのくらいの時間帯に連絡をいれるはずですからね。
乱用しないように注意。癖になります。
これが本当に怖い。
一度や二度休んでしまう事は”自分の為に”という事でむしろ推奨してますが、一度イケると判断したら癖になってしまう人はたくさんいます。

僕です。
癖になると繰り返す。繰り返すといつの間にか会社や社員からの信用を失い仕事も人間関係も悪い方向へ向かってしまいます。
これが大人になってから癖づいてしまうと危険なんですね。
なので、ちょっと行きたくないくらいなら普通に出勤すべき、これだけなんです。
しっかり休めたなら、引き締めて業務にあたろう。
無理をして連勤して自己パフォーマンスを落とすくらいならば、休息は必要です。
ですが、迷惑を掛けたという事に変わりはありません。その分他の人に負担をかけてしまった自覚は持って、しっかりとまた仕事で還元し、信用を取り戻すような働きを見せましょう!
まとめ
以上当日に休む理由とちょっと悪い知識をご紹介しました。
上記に書いた内容は”たまの休息の為の悪知恵”として役立ててほしいと思います!
仕事は生活の為の手段です。逆になってしまって潰れないようにしてくださいね。