スポンサーリンク

仕事にて成長する人としない人の違い6選【成長する人はココが違う】

仕事でスキルアップしたいし人間力も高めたい。成長する人としない人には、どんな違いがあるのかな?それぞれの特徴を知って今後に活かしたいな。

こんな疑問に答えます。

◇本記事の内容
▪成長できる人・できない人の違い
▪意識を変えるだけで好転できる!
Hide
Hide

本記事の筆者(@Hidehukurou)主に脱社畜を目指す人に向けた記事を書いています。楽天的な性質から組織勤めが合わずフリーに転身。いくつもの転職経験から培った知識とノウハウを持つ僕がお伝えします。

仕事は生活にも人生の充実感にも欠かせない、そして義務である以上避けては通れないモノです。

その仕事で「現状よりもっと成長したい」「自分の人間力を高めたい」と考える人は少なくないはず。
成長する能力を付ける事で仕事はもちろん自分自身の人間力を高める事が可能です。人として成長しているかしていないかでは、周りからの評価も大きく変わってくるはず。
そこで今回は成長する人としない人の特徴と、考え方ついて解説していきます。
スポンサーリンク

失敗から学べる人×失敗しても気にしない人

仕事をしていれば、なにがしら失敗は必ずといっていいほど起こる事。それが新しく始めたモノでも慣れたモノでも、人である以上起こり得ますよね。

ここで違いがでてくるのが、『失敗から学ぶ事』ができるか否か。

成長しない人は、この失敗を恐れ自分から一歩踏み出す事ができなかったり、その仕事から逃げたりと、学べない人。ゆえに同じ失敗が起きてしまいがちですし、克服に時間がかかってしまいます。

成長できる人はあらゆる失敗を次に繋げる為の「学び」として考える事ができます
失敗しても「なぜそうなったのか?次はどうするべきか?」という改善に持っていく事ができ、仕事の成長も結果早いのです。

こういった状況は生活している限りずっと起こりますので、その度に”できる人とできない人”の差は開いていきます。

スポンサーリンク

チャレンジ精神が旺盛な人×現状維持で満足する人

これはとても分かりやすく結果に見えてきます。

新しい事にチャレンジできる人というのは自分の成長を楽しんでいる傾向があり、そのため新たな知識や技術が身に付く早さが段違い。

又、自分の知らない困難に挑戦していく勇気があるという事でもあるので、自身が目指す場所・目標までたどり着くスピードも比較的早いのです。

一方成長できない人は新しい事に踏み出す事に臆病な部分があり、知らない事は別に知らなくて構わない・関わろうとも思わないといった特徴があります。

自分から進んでアクションを起こそうと考えないので、いわゆる「成長してない人」というレッテルを張られたりしがちです。

物事の視野が広い×視野が狭い

あらゆる出来事や物事に対し、視野を広く持てるという事は自分自身の評価や意見を素直に取り入れる事が出来るという事です。

他人の意見や考え方に対し否定的であったり、反発意識があるような人は自分しか味方を作れず、参考となる意見を聞いても活かせないため中々成長する事ができません。

成長できる人は第三者の意見や考え方を取り入れ、理解しようとします。一つ二つの考え方に固執せず柔軟な思考があるので、知識が増え、問題やトラブルに対しすぐさま対処・対策を打つことができます。

ポジティブ思考ができる×ネガティブである


考え方や物事の捉え方によって、成長に関係する事をご存じでしょうか?

有名な例えだと、「半分水が入ったコップ」を見てどう捉えるか

画像を見て捉え方が違うように、これは普段の生活や仕事にも当てはめる事ができます。『ポジティブ思考か、ネガティブ思考寄りか』という事です。

成長しない人の特徴として、挑戦する前から「もしこれで○○だったら…」「ミスって怒られるのは嫌だからしない」といったマイナス思考の傾向があります自信がないと動けないので行動する範囲に限度があるのです。

物事をプラス思考に捉える事が出来る人は、自分の行動に制限がかかりにくく活発的に挑戦する事が可能です。

不安の多い仕事でも、「なんとかなる」「失敗するより何もしないほうが長期的に見て問題」と進んで取り掛かれます。経験が多くなるゆえに成長が早くなるのですね。

聞き上手な人×話したがりな人

古代ソロモン王の名言に、『賢者は聞き、愚者は語る』という言葉があります。

的を得た言葉ですね。まさに現代でも起こっている事。

成長の早い人は自分を決して賢いとは考えず、”成長の途中にいる”と自覚しており、さらに人から学ぼうとします。

インプットからのアウトプットで成功や失敗経験を積みスキルを上げていく。人からもらえる助言や。アドバイスも素直に吸収する事ができるのです。

逆に成長しない人は、その現状でわかっている事・教えてあげられる事を人に話したがります。これは潜在意識からくる”自分を大きく見せたい、認められたい”という欲求に駆られやってしまう言動。

インプットを必要以上にせず、自分の知っている事だけをアウトプットしていく。

こういった違いで成長の速度や質は、だいぶ変わるのが理解できるはずです。

好奇心旺盛である×無関心である

元の性格によりけりな部分も多少ありますが、人や物事に対し興味関心を持ちやすいか否かで大きく成長の差が開きます。

無関心な人は取り掛かっている仕事の詳細や流れ、他人の言葉など大して興味が持てないので成長がとても遅くなりがち。
なのでいざという時の対処やハプニングを想定できずじまいだったりします。

好奇心旺盛な人はその資質から色々な事を知ろうとし、取り込もうとします

自分の取り掛かる事は興味のあるものが多いので、進んで勉強したり見て・触って・聞いて学んでいきます。その結果、成長速度も早いといった好循環が起こるのです。

まとめ:心の持ちようを意識しよう

以上「成長する人・しない人」の違いの特徴でした。

成長する人の特徴はいわゆる”成功者”の思考や考え方と似ています。

真似をすれば成長できる!というワケではありませんが、思考や心構え、関心の持ち方を近づける事ができれば物事のみ方も捉え方もきっと変化してきます。

いずれも思考や、気の持ちようを変える事で改善できそうなものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。